「てとてとて」は、子どもたちにとってお楽しみのひとときを過ごしながら、一緒に夕飯も食べて成長していける体験学習のようなものです。
この日は、海をよく知る方の話を聞きに逗子海岸へ行きました。内容は海の成り立ち、海の変化、変化はどうして起こるのか?と少し低学年には難しかったかもしれませんが、高学年の子どもたち、大人は勉強になったかと思います
波は、全て風からできていることも教わりました。
そのあと海に入り、背浮きのコツや、風向きや強さ、水の感じ方(匂いや透き通り方)、溺れそうになった時に慌てると一緒にいる人の不安が大きくなってしまうこと、自分のことだけではなく周りの人が不安にならないように気を配ること、浮くものを頭だけで想像するだけではなく実際に使ってみることなどを教わりました。
助けを求める時は、浮くものを持っている人に借りて、ロープをつけて投げる、岸から長いものをさし出す、自分の身を守りながら助けることが大切だと聞きました。
また、クラゲの被害にあった場合は、海水の中で触手を振って流しとる事が大切で、真水で触手をとることは余計に中に入りやすくなってしまいNGだそうです。足が張り付いている場合は、指でつまんでとると良いそうです。
子どもたちに印象に残ったことを聞くと、クラゲの話と、背浮きの話とのことでした
さいごに、ボードを出してもらい、みんな奪い合うように乗ったり、立ったり、芋洗い状態で喜んでましたー!すごく良い表情で楽しんでいました。
みんなで食べた夜ごはん
・豚丼
・無限ピーマン
・もやしナムル
・おくら(茹でただけ)
・とうもろこし
・わかめ、お揚げ、えのきのお味噌汁
・梨
みんな疲れてたのか、おかわりする子も少なく、食べるのもゆっくりゆっくりでした
疲れも出てると思うので、ゆっくり休んでください。付き添ってくれたママさん、下ごしらえもしてくれたママさん、ありがとうございました
活動日 2020.8.31